新しい年、2021年が始まりました。
依然として新型コロナウィルス感染症が続いていますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今年は旅行などに行くことも出来ないので、地元で七福神めぐりをしました。
私が今回行ったのは、『谷中七福神めぐり』です。
谷中七福神めぐりは、東京最古の七福神めぐりとして知られています。
こちらの「江戸最古 谷中七福神」の旗が目印で、各お寺に設置してあります。
上野~田端をまわるコースと、田端~上野をまわるコースがあり、どちらでも好きな方からスタートできます。
私は上野~田端コースを選択しました。
はじめに、上野駅から徒歩数分の不忍池の中にある、不忍池辯天堂に行き、そこで巡礼期間だけ用意される和紙の台紙と辯天堂の御朱印をいただきました。
そこから順番に、不忍辨天堂(弁財天)→護国院(大黒天)→天王寺(毘沙門天)→長安寺(寿老人)→修性院(布袋)→青雲時(恵比寿)→東覚寺(福禄寿)と歩いてまわります。
巡礼距離は約5.5km
巡礼時間は約2時間かかります。
今回はあえてスマホのMAPアプリを見ずに、紙の地図を見ながらまわったので、時間はだいぶかかりました。
歩数は1万歩を超えました。
新年早々、いい運動になりました^^
集めた御朱印はこちら。
ご利益がありそうですね、さっそく額に入れて家に飾りました!
この御朱印を見た方にも、今年一年福が訪れることをお祈りいたします。
良い一年になりますように^^
七福神とは
「弁財天」・・・愛知/音楽・弁才・知恵の神
「大黒天」・・・富財/食物・財福を司る
「毘沙門天」・・威光/勝負運や願いが叶う神
「寿老人」・・・長寿/長寿と子孫繁栄の神
「布袋尊」・・・大量/夫婦円満や人々の調和の神
「恵比寿」・・・正直/商売繁盛や五穀豊穣をもたらす神
「福禄寿」・・・人望/招徳人望の神