事故を防ぐ入浴介助マニュアル!入浴介助の実態調査を開始

バスリエ株式会社

お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)は、自宅での安心&安全な入浴介助方法を広めるため、アンケート調査を開始しました。入浴介助で起こりうる事故や、介助時の注意点を公開していく予定です。

  • 入浴事故での死亡者数は年間1万9000人

お年寄りにとって非常に楽しい時間であるはずの”お風呂の時間”。
しかし一歩間違えれば、大変な事故に繋がりかねないもの。入浴事故での年間死亡者数は19000人、うち高齢者が8割と言われています。
「高齢者にとって、お風呂は危険!?」
そんな不安をなくし、すべての高齢者の方々に、こころからお風呂時間を楽しんでもらうことを目標に、当記事では入浴事故を防ぐための入浴介助の手順・注意点をご紹介していきます。
【コンテンツの内容】
・高齢者の入浴で起こりうる事故を知ろう!
・入浴介助での必須用品は?
・入浴介助のマニュアル&注意点!
・事故なく快適に!入浴介助を助けてくれる介助用具

  • 高齢者の入浴中に起こりうる事故

・ヒートショック

・のぼせ
・転倒
・溺れ
・やけど
・脱水症状

若い人でもこれらの事故は起こりうるものですが、思うように身体を動かせない高齢者のかたがたは、特に気を付けなければ、最悪命を落としてしまう危険もあります。
このような悲しい事故を防ぐためにも、入浴介助は十分な知識を持って行わなければなりません。

  • 入浴介助の基本事項

安全安心な入浴を行うためには、以下のことに注意しなければなりません。

入浴前の注意点

・脱衣所&浴室を温める
・体調チェック
・必要品の準備

入浴中の手順&注意点
・触れる箇所に湯をかけて温める
・足元から湯をかけて温める
・髪→顔→上半身→下半身の順に洗う
・入浴時間は短めにする

入浴後の手順&注意点
・水分をしっかりふき取る
・保湿や塗り薬の塗布
・水分補給
・体調チェック

これらの注意点を守ったからと言って、必ず安全ということでもありません。ちょっとした環境変化などが影響して、急に体調が悪化するということなども考えられます。
ですので、絶対に油断をせずに常に被介助者の状態を確認しながら、行ましょう。また、介助者よりも体が大きかったり、介助者自身が体調が思わしくないこともあるでしょう。無理だと思ったら、プロに依頼することもお勧めします。

本編では、上記の事故や手順についての詳細や、より安心な入浴介助のためのアイテムもご紹介しています。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/survey/kaijyo.html

アンケート調査も実施しています
より多くの高齢者の方に安心&安全な入浴を楽しんでもらうため、アンケートも実施しております。
https://www.bathlier.com/chousa/kaijyo.html

・調査結果については弊社ホームページなどで発表予定です。
・調査報告の際は、調査期間/調査数とともにホームページで発表いたします。

  • 会社概要

■会社名 :バスリエ株式会社
■代表者 :代表取締役 松永 武
■設 立 :2008年8月1日
■所在地 :〒270-1145 千葉県我孫子市高野山464-18 スペース&キャピタル我孫子ビル2階
■TEL :04-7183-3252
■FAX :04-7182-2937
■URL :https://www.bathlier.co.jp
■Email: info@bathlier.co.jp
■事業内容:浴用品の企画・製造・販売

【出典】PR TIMES
【参考URL】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000050030.html

[ 噛みづらいご高齢者のみなさまへ ]
凍結含侵法を使用した歯ぐきでつぶせるやわらか食や大人気の舌でつぶせるムース食のお試しセットがオススメ♪。
やわらか食お試しセット [ムース食]ムーミーくん一人前セット