【母親への親孝行に関する調査】母親が他界した方の67%が「親に心残りがある」。「母親にやっておけばよかったこと」では “もっと親とのコミュニケーションを”が圧倒的

「昔の自分にアドバイスするとしたら?」の質問には「母親との会話、気持ちを伝えること、一緒の時間を過ごすことにもっと時間を使っておけばよかった」と考える回答が多く寄せられる

家族のための自分史作成サービス『親の雑誌』(https://oyanozasshi.jp/)を運営する株式会社こころみ(本社:東京都港区、代表取締役社長:神山晃男)は、全国の成人男女(計130名)を対象に、「親孝行に関するアンケート調査」を実施。母の日を前に、母親への親孝行に関する調査データを公開しました。母親が他界した後 67%の人が「心残りがある」と回答、他界した母親にやってあげたかったことは「旅行」「話をする/話を聞く」「感謝を伝える/優しくする」など、親子のコミュニケーションが必要だったと感じる回答に集約される結果となりました。
家族のための自分史作成サービス『親の雑誌』(https://oyanozasshi.jp/)を運営する株式会社こころみ(本社:東京都港区、代表取締役社長:神山晃男)では、全国の男女(計130名)を対象に、「親孝行に関するアンケート調査」を実施。母の日を前に、母親への親孝行に関する調査データを公開しました。

■調査サマリー

  • 母親が他界した後 67%の人が「心残りがある」と回答。
  • 母親がすでに他界した方への「母親にやってあげたかったこと」の質問には、「旅行」「話をする/話を聞く」「感謝を伝える/優しくする」が上位に。自分と母親との親子の時間や会話、思いを伝えるコミュニケーションが大切だったと感じる傾向。
  • 「心残りがある」と答えた方が「昔の自分へアドバイス」するのは、「もっと話を聞いてあげて」「もっと親とコミュニケーションをとっておけば良かった」「もっと家族との時間を増やすべきだった。」「自分の思いや家族の思いを色々と話し合って」と、親との時間とコミュニケーションを強調するアドバイスが多数。

■(母親が他界した人へ)親御様への心残りはありますか?
67%が「心残りがある(やや心残りがある/とても心残りがある」と回答しました。

■母親にやってあげたいこと / やってあげてよかったこと / やってあげたかったこと

(母親が健在の方へ)母親が健在のうちにやってあげたいこと
1位 – 旅行 (49%)
2位 – 孫と過ごす時間 (21%)
3位 – 食事 (18%)
4位 – 会話/おしゃべり (8%)
5位 – 会いにいく (7%)

(母親がすでに他界した方へ)母にやってあげてよかったこと(できたこと)
1位 – 旅行 (32%)
2位 – 介護/看病 (23%)
3位 – プレゼント (18%)
4位 – 会いにいく (14%)
5位 – 自分の幸せ/結婚/成長を見せる (9%)

(母親がすでに他界した方へ)母にやってあげたかったこと(できなかったこと)
1位 – 旅行 (14%)
1位 – 話をする/話を聞く (14%)
1位 – 感謝を伝える/優しくする (14%)
1位 – 同居する/近くに住む (14%)
5位 – 人生の記録/自分史を作る (9%)

「プレゼント」などのモノを贈ることよりも、「旅行」「孫と過ごす時間」「食事」「介護/看病」「話をする/話を聞く」「感謝を伝える/優しくする」「同居する/近くに住む」など、母親と一緒に過ごす時間や会話、思いを伝えることを大切と感じた傾向が強く見られました。

また、「母親が健在のうちにやってあげたいこと」として2位にあった「孫と過ごす時間」は、「(母親がすでに他界した方へ)母親にやってあげてよかったこと/やってあげたかったこと」のいずれにも5位以内に入らず、代わりに「介護/看病」「プレゼント」「会いにいく」「話をする/話を聞く」「感謝を伝える/優しくする」などが上位に。母親が他界した後は、孫と過ごす時間よりも自分自身と母親との時間や会話が大事だったと感じた傾向が見られます。

■母親への心残りのある方から、昔の自分へアドバイス
母親がすでに他界した、かつ、親への心残りが「やや心残りがある」「とても心残りがある」と答えた方に、「昔の自分にアドバイスするとしたら何を伝えたいですか?」と質問したところ、母親との会話、気持ちを伝えること、一緒の時間を過ごすことにもっと時間を使っておけばよかったと考える回答が多く寄せられました。
(コメント抜粋)

  • 「もっと話を聞いてあげて。もっとそばにいてあげて。」
  • 「『もっと自分が立派になってから』と考えていたが、その前にもっとその時にできることをするべき。」
  • 「もっと家族との時間を増やすべきだった。もっと沢山一緒に出掛ければ良かった。家にいる時はもっとリビングで一緒に過ごすべきだった」
  • 「もっと若い頃から親とコミュニケーションをとっておけば良かった。」
  • 「感謝の言葉、母が大好きだった」
  • 「感想や元気な姿をもっと声とか具体的に表現して伝えたら親も少しは安心できたかも。」
  • 「高齢者の命ははかないので、聞いておくべきことは早めに。」
  • 「自分の事だけで無く 周りの家族の思いもわかってあげて 自分の思いや家族の思いを色々と話し合ってね!」
  • 「他人だと優しく接することも出来るのに、親だとついきつく言ってしまうことがあった。ママにイラついたら一呼吸空けて話そう。と言ってあげたい。」
  • 「闘病生活だけでなく、もっと早い段階で同居すれば良かったかな。良い思い出も後悔も含めて母を思い出さない日は無いです。」

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年4月22日〜2021月5月4日
有効回答数:130名
調査対象::全国の成人男女
属性:

■『親の雑誌』概要
『親の雑誌』は、母の日・父の日や長寿祝いに親御様へのプレゼントに最適な自分史作成サービスです。親がインタビュー取材で人生を振り返りながら話すことを通じて、ご家族は、親のこれまでの人生と今の思いを知る大切な機会となります。できあがった自分史は、親の思いと考えを伝える、かけがえのない家族の宝物となります。

親の雑誌ウェブサイト:https://oyanozasshi.jp/
資料請求:https://oyanozasshi.jp/document-entry

【申込方法】
申込ページ:https://oyanozasshi.jp/entry

【お問い合わせ】
Email:info@oyanozasshi.jp
Tel:0120-042-488(平日9時~18時)

■『親の雑誌 電子版』概要
『親の雑誌 電子版』は、なかなか会えない家族をつなぐ自分史メディアです。『親の雑誌』を通じて紡がれた人生の物語を、離れて暮らすお子さん、お孫さん、同僚や友人にも、届けることができ、コミュニケーションの一助としていただけます。

親の雑誌 電子版:https://oyanozasshi.jp/interview/

【掲載方法】
『親の雑誌 電子版』への自分史の掲載には、『親の雑誌』をお申し込みください。

■株式会社こころみ 会社概要
代表者:代表取締役社長 神山晃男
本 社:〒107-6229 東京都港区赤坂9丁目7-1 ミッドタウン・タワー29階
設 立:2013年6月17日
URL:https://cocolomi.co.jp/
事業内容:自分史作成サービス, 企業向けナレッジシェアリング/業務可視化サービス, 人材教育サービス, 高齢者関連ロボット開発支援, その他高齢者関連事業支援

【出典】PR TIMES
【参考URL】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000009237.html

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