【介護のマメ知識】試してみよう!一緒に行おう!食べる機能を保つリハビリ!

食べる機能を保つために簡単に自宅でできるリハビリがあります。
無理のない範囲で日常的に取り組み、食べる機能を保ちましょう!

また、体操の際には誰かと一緒に取り組みましょう。

頭上げ体操

仰向けに寝た姿勢で頭だけを上げてはおろす運動を、無理のない回数で行います。
この運動にはのどの筋肉を鍛える効果があります。

咳の体操

軽い咳ばらいをコンコンと続けて行います。
10回くらい出来ればよく、これものどの筋肉を鍛える効果があります。
大きく息を吸わないと咳ができない、咳にならない、1回で疲れてしまう場合などは、深呼吸で基礎的な呼吸力を鍛えましょう。

下回し体操

舌を大きく出して、唇の周囲をゆっくり円を描くようになめます。
右回り、左回りと数回ずつ行いましょう。
唇の外側まで達するのが目標です。
舌や頬などの筋肉の動きをよくします。

発声の体操

出来るだけ長く「あー」と発声します。
時間を計ると励みになり、楽しくできます。
のどの筋肉強化や呼吸機能のよい運動です。
また、歌を歌うのも楽しく効果の高いリハビリです。

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